Last Updated on 2026年4月17日 by top-note
今では、家電量販店、家具販売店、雑貨屋でよく見かけるアロマディフューザーですが、元を辿ると、
2008年に無印良品から発売された超音波式アロマディフューザーが流行の火つけ役となりました。
17年後の現在、アロマディフューザー機器本体の機能は進化していますが、使い方や仕様上の問題で、不満を抱えているユーザーが少なからずいると思います。
本記事では、アロマディフューザー(水なし)及び業務用アロマディフューザーでよくある不満や故障例をまとめてみました。
知識があれば回避又は解決できることがあるので、参考になればと思います。
アロマを上手に使いこなして、香りのある空間をお楽しみください。
もし、アロマディフューザーが既に故障していて買い替えをご検討の方は、おすすめのアロマディフューザーに関する記事を紹介しているので、別途ご参照下さい。
家庭用アロマディフューザー(水なし)関する不満や故障例
●1本のアロマがどれだけ持続するのか分からない。
商品によっては目安の持続時間数を表示しているものがあります。また一部ですが、FUWARIのように消費量計算アプリでアロマの消費予測量を調べられる商品もあります。
●精油の消費スピードが早く、思ったよりもランニングコストがかかる。
1日の運転時間が6時間以上や強めの香りがお好みの方は、「お届けFUWARI」のようなサブスクサービスの方がランニングコストが安くなるケースがあります。
●細かく香りの調整ができない。
市販のアロマディフューザーだと、香りの調整は2~5段階です。もっと細かく香りを調整したい方は、1秒単位で香りの噴霧秒数・停止秒数を調整できる機種をお勧めします。
●リビングに設置したが、期待したほど部屋全体に香りが広がらない。
設置場所を色々と変えて、強さを最大にしても香りが広がらない場合は、香り自体が強いものに変更することをお勧めします。
そもそもミストが見えない場合は、購入元に問い合わせてみてください。
●買って3ヶ月くらい経ってから内側にヒビが入って、パリパリと割れてしまった。
本体樹脂が割れる原因として考えられるのは①UVによる影響②アロマの液漏れを放置したからです。
①主に日光が当たる環境だとUVによりプラスチック樹脂が劣化する可能性があるので、日光に当たらない場所での設置がお勧めです。
②本体にアロマが付着したまま放置すると、プラスチックの劣化につながります。
●モーター音が大きくてとても耳障り。寝るどころか仕事にも差し障るレベル。
店頭で試し運転してからの購入をお勧めします。本体が1万数千円で安いと思っても、また別の商品を買わなければいけなくなることを考えると実物を見てからの購入でも遅くはないと思います。
●アロマは残っているのに噴霧しない。
アロマを使用して暫くすると、中身がドロドロしたり、液体の中に澱が出来たりしてディフューザーがアロマを吸い上げず、噴霧しなくなることがあります。
-
アロマが噴霧しなくなる原因は何?
1、精油の中の脂質が固まる
植物から精油を抽出する際、植物に含まれる比重が重い脂質が微量に混入します。
気温が下がると溶解度が下がり、固形物となって現れます。2、重い成分(樹脂・バルサム)の沈殿
ベンゾイン(安息香)、バニラ、サンダルウッドなどの天然香料には、分子量が大きく粘り気のある樹脂(レジン)成分が多く含まれています。
時間が経つにつれて分子同士が結びつき、重くなって底に沈んだりすることがあります。
特にベンゾインはフレグランスにおいて、ラストノートの保留剤としてよく使用されます。3、成分の重合
香料中の成分(特にテルペン類など)が光や酸素の影響を受け、分子同士がつながって巨大な分子に変化することがあります。巨大化した分子は液体の中に溶けていられなくなり、澱として浮遊します。ワインの澱も似たような原理です。 -
アロマが噴霧しなくなった場合の対処法は?
1、まず「温めて」一度しっかり溶かし、全体を混ぜる。
2、その状態でコーヒーフィルターなどで「ドロドロした成分」を濾して取り除いてしまいます。
3、「無水エタノールを5〜10%だけ足す」。
面倒であれば、1と3又は3だけを試みてください。
業務用アロマディフューザーに関する不満や故障例
参考記事
アロマディフューザーの選定については下記の記事をご参照下さい。


