「業務用アロマディフューザー」と調べるとメーカーや代理店が沢山あります。
本記事では、17年間業務用アロマディフューザーを取り扱ってきた筆者が包み隠さず、選び方や比較する際のポイントを4つお伝えしたいと思います。
既に業務用アロマディフューザーを使われている方も本記事を参考にして、一度見直してみてはいかがでしょうか?
香りに対する満足度がさらに上がり、コストは下がる可能性があります。
業務用アロマディフューザー比較&選定する流れ
1 ユーザー側が選定要件を決める
2 業者を選定する
3 注意ポイント(よくある落とし穴)
4 実際に試してみる
5 まとめ
ユーザー側が選定要件を決める
まずは、ユーザー側の選定要件を決めましょう。
ポイントは3つです。
A、香らせたいスペースや範囲を決める B、 香らせる目的 C、予算

A、香らせたいスペースや範囲を決める。
最低限香らせたい範囲と可能なら香らせたい範囲を事前に決めましょう。
最低限香らせたい範囲が複数ある場合は、優先順位を決めておくと良いです。
アロマディフューザーのほとんどはコンセントが必要なので、設置したい場所の付近にコンセントがあるか確認してください。
近くにコンセントが無い場合は、サービス業者に相談をお勧めします。

B、香らせる目的を定めてください。
香らせることにより、ターゲットに対して何を与えたいのか、何を解決したいのかを決めて下さい。
例えば、オフィスであれば社員が集中しやすい環境をつくりたいや、
クリニックであれば患者さんが安らぐ環境にしたい、
ペットショップで臭いを緩和したいなど。

C、予算
大まかで良いので許容できる予算を設定してください。
予算がある程度決まると、選択肢がある程度絞られます。
下記が広さに応じた月額料金の相場です。
面積 | 20坪以下 | 30坪~50坪 | 50坪~70坪 | 100坪~200坪 |
---|---|---|---|---|
月額料金の相場 | 4,000円~7,500円 | 8,500円~15,000円 | 13,000円~30,000円 | 20,000円~70,000円 |
業者を選定する
次に、業者を選定しましょう。
ポイントは4つです。
A、香り B、 機種 C、 レンタルor買取 D、メンテありorメンテなし
A 香り
無償又は有償でサンプルを送ってくれる業者がほとんどなので、サンプルの取り寄せをお勧めします。
その際、ユーザー側が香らせる目的をサービス業者に伝えて、業者が提案する香りの中から比較検討するのがお勧めです。
サンプルを確認して、香りは良くても、香り自体の強度や残り香が弱いために広い範囲に拡散しずらいケースがあります。
その為、ユーザー側が選ぶ香りと業者が提案する香りの2つを試すと良いでしょう。

B 機種
サービス業者によって、1機種のみ扱っている業者と広さに応じて複数の機種を展開している業者があります。
お勧めなのは複数機種を扱っている業者がお勧めです。
小~大空間もカバーする1機種のみの場合、大空間でも香りが拡散できるようエアポンプの圧力が強い為、1回の噴霧量が多い傾向にあります。
その為、ディフューザーが噴霧するときだけ、その近くはかなり香りを強く感じてしまうでしょう。
また、ライティングレールや壁付に設置をしたい場合は、事前に対応が可能か確認が必要です。
床置きは設置、移動、撤去が簡単ですが、限られたスペースだと導線の邪魔になったり、間違ってディフューザー本体を倒してしまう危険性があります。
その点、ライティングレールや壁付設置だと上記のような問題は起きにくいです。

C レンタルor買取
業務用アロマディフューザーの本体ですが、レンタルか買取の2パターンがあります。お勧めはレンタルです。理由は2つあります。
1、新機種に移行しやすい。
車のように中古市場が大きければ、本体を買い取って、数年後に売却することができますが、業務用アロマディフューザーの場合は、耐用年数が車のように長くはないため、正規の中古市場がほぼ無いに等しいです。その為、簡単に売却することができません。
数年間レンタルで使用し、新しい機種が出たら新機種に変更するのがお勧めです。
但し、レンタルで提供している業者の中でも、直近の2~3年以内に新機種が出ていない又は既存機種の改善がない場合は、慎重に検討する必要がありそうです。
2、お試しができる。
買取の場合、購入前に試すことは難しですが、レンタルの場合、契約前にお試しができるのがメリットです。

D メンテありorメンテなし
レンタルを行っている業者の中でも、定期訪問メンテナンスがあるサービスと無いサービスがあります。
それぞれのメリットとデメリットを理解した上で、自分に合ったサービスを選んでください。
メンテありの場合
長所 | 短所 |
---|---|
・ライティングレール設置や壁付け設置をしてくれる(業者次第)。 | ・訪問サービスが含まれる為、やや料金が割高。 |
・定期メンテナンスをしてくれる。メンテナンス周期は業者により異なる。 | ・実際に取引しないと、メンテナンスやサービスの質が分かりずらい。 |
・設置場所、香りの選定、最初の設定など業者に相談ができる。 |
メンテなしの場合
長所 | 短所 |
---|---|
・訪問サービスが無い分、料金がリーズナブル。 | ・不具合が起きていることに気づきにくい。 |
・必然的にユーザー側が操作に詳しくなるので、状況に合わせて香りの強さを細かく調整できる。 | ・ライトレールや壁付け設置が難しい。但し、一部機種はユーザー側でも壁付け可能。 |
注意ポイント(よくある落とし穴)
→特に海外メーカーのアロマディフューザーの場合にあるようなのですが、
webに表記されているアロマが全て国内在庫としてあるとは限らないようです。
契約前に国内で余裕を持って在庫があるのは、どれだけの種類があるのか確認するとよいでしょう。
→アロマの出荷予定日を調整できるか、契約前にサービス業者へ確認してください。
また、出荷日を後ろ倒しにした際、料金に反映されるか確認するとよいでしょう。
→サービス業者によっては、香りの種類により料金に差があるようです。
事前に予算の範囲内で選択できる香りの種類を確認しおくのがベターです。
実際に試してみる

拡散力を確認
複数のアロマディフューザーを比較検討するのであれば、出来るだけ同じ日にお試しを開始してください。
また、噴霧比較する際は、同じ場所で時間帯毎にディフューザーを変えて比較するのが理想です。
例えば、午前中はA社、13:00~15:00はB社、15:00~17:00はC社といったイメージです。

操作性を確認
レベル
ディフューザーによって香りの強度を調整できる範囲や段階が異なります。
3段階よりも5段階、5段階よりも10段階とより細かく強度調整をできる方が実際のスペースに合った香りの強さに調整できます。
ボタン操作orアプリ操作
香りのレベルを調整する際、ディフューザー本体の設定を簡単に操作できるかもポイントの1つです。
季節が変わったり、香りの種類を変えたりすると、香りのレベル調整が必要になることがあります。
その際、説明書を読まなくても直感的に操作ができるアプリ操作が便利です。
アプリをダウンロードしなければならない面倒さはありますが、
ディフューザー本体の液晶画面よりスマホの方が画面が大きいので、ボタン操作よりもアプリ操作の方が簡単です。
但し、ディフューザーが技適認証を取得しているか確認してください。
技適認証を取得していないデバイスでwifiやbluetooth通信をすると、ユーザー側が法律違反となり罰せられます。

残量を確認
お試し期間中に中身のアロマオイルの残量を見て、業者が定期交換又は定期出荷するアロマの量に収まりそうか確認してください。
業者によっては、ディフューザーの設定内容を入力するとアロマの消費量を計算できるツールを用意しているところもあります。

価格を比較
商品を体験した後に価格や契約条件、お客様や社員様の反応を比べてください。
香りの質、香りの拡散力、機器本体の操作性、サービス内容、サポートなど価格以外の要素をしっかり比べてみて下さい。
まとめ
比較ポイントを長々と説明しましたが、下記の例外を除くと、比較するまでもなくFUWARI一択で選んで頂ける自信があります。
・精油100%(天然のエッセンシャルオイル)にこだわりがある。
・小ロットでオリジナルの香りをつくりたい。
・特定のブランドと同じ香りにしたい。
既に他社の業務用アロマディフューザーを使用されている方は是非一度FUWARIを試してみてください。
冒頭に申し上げたように、香りに対する満足度がさらに上がり、コストが下がると思います。