スパイとハーブの調香の役割

ローズマリー・ブラックペッパー・クローブの効果と使い方|スパイスとハーブの世界

Last Updated on 2026年1月4日 by top-note

私たちが普段、料理で何気なく使っているスパイスやハーブ。実はその多くが、古くからアロマ(芳香)や薬としても使われてきたことをご存知でしょうか? 

今回は、FUWARIのアロマ製品にも使用されている「ローズマリー」「ブラックペッパー」「クローブ」の3つにスポットを当て、その成分や調香における役割、そして料理での活用法について深掘りしてみたいと思います。

そもそも「スパイス」と「ハーブ」の違いとは何でしょうか? 一般的に、ハーブは文字通り植物の「葉」を指します。対してスパイスは、葉だけでなく、種子、果実、樹皮、根、茎など、植物のあらゆる部分から採取されるものを指します。

それぞれの植物が持つ奥深い世界を覗いてみましょう。

ローズマリー:若返りのハーブ

ローズマリー

調香における役割:ローズマリー

ポイント

今、特に注目されているのがポリフェノールの一種である「ロスマリン酸・カルノシン酸」です。これらは最強クラスの抗酸化作用を持つ成分として知られ、細胞の老化を防ぎ、脳神経を守る働きが期待されています。

ローズマリーの料理

料理の用途

ローズマリーの力強い風味は、加熱してもほとんど損なわれません。
くさみ消しとして: ラム肉や青魚など、クセのある食材に。
香り付けとして: 鶏肉、白身魚、じゃがいもなどの淡白な食材に。

部屋で香らせるならネブライザー式アロマディフューザー

ローズマリーのすっきりとした香りを部屋中に広げたい場合は、水を使わずに成分を拡散できるネブライザー式のアロマディフューザーを使うのが最も効果的です。

水を使わないため香りが薄まらず、ローズマリー特有の頭をクリアにする成分をダイレクトに感じることができます。

ブラックペッパー:香りに立体感を与える王様

ブラックペッパー

調香における役割:ブラックペッパー


注目すべき成分と効果:ブラックペッパー

ペッパー料理

料理の用途

香り成分(β-カリオフィレンなど)は揮発性が高く、挽いてから時間が経つとすぐに逃げてしまいます。そのため、あらかじめ粉になっているものよりも、食べる直前にミルで挽いて使うのが最もお勧めです。

クローブ:オリエンタルノートの核

クローブ


調香における役割:クローブ


注目すべき成分と効果:クローブ

ポイント
ルーローハン

料理の用途

身近な例ではウスターソースの材料として用いられています。また、中華料理に欠かせない「五香粉(ウーシャンフェン)」は、八角、クローブ、シナモン、花椒、フェンネル(またはスターアニスなど)をブレンドしたものです。ただし、香りの強度が非常に強いので、料理に使う際は量に注意が必要です。

参考記事

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トップノート 西久保


記事の監修者
西久保大輔 / 株式会社トップノート 代表取締役

2009年に海外製業務用アロマディフューザーを取り扱う株式会社カオリメゾンを設立。
2022年に株式会社トップノートを設立。
看板商品の業務用アロマディフューザーFUWARIは事業開始から約3年で累計2,000台以上の導入実績を持つ。

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