Last Updated on 2025年8月18日 by top-note
今では、家電量販店、家具販売店、雑貨屋でよく見かけるアロマディフューザーですが、元を辿ると、
2008年に無印良品から発売された超音波式アロマディフューザーが流行の火つけ役となりました。
17年後の現在、アロマディフューザー機器本体の機能は進化していますが、使い方や仕様上の問題で、不満を抱えているユーザーが少なからずいると思います。
本記事では、アロマディフューザー(水なし)及び業務用アロマディフューザーでよくある不満や故障例をまとめてみました。
知識があれば回避又は解決できることがあるので、参考になればと思います。
アロマを上手に使いこなして、香りのある空間をお楽しみください。
アロマディフューザーを選ぶポイントについては別記事で解説しているので、別途ご参照下さい。
家庭用アロマディフューザー(水なし)関する不満や故障例

●1本のアロマがどれだけ持続するのか分からない。
商品によっては目安の持続時間数を表示しているものがあります。また一部ですが、FUWARIのように消費量計算アプリでアロマの消費予測量を調べられる商品もあります。
●リビングに設置したが、期待したほど部屋全体に香りが広がらない。
設置場所を色々と変えて、強さを最大にしても香りが広がらない場合は、香り自体が強いものに変更することをお勧めします。
そもそもミストが見えない場合は、購入元に問い合わせてみてください。
●買って3ヶ月くらい経ってから内側にヒビが入って、パリパリと割れてしまった。
本体樹脂が割れる原因として考えられるのは①UVによる影響②アロマの液漏れを放置したからです。
①主に日光が当たる環境だとUVによりプラスチック樹脂が劣化する可能性があるので、日光に当たらない場所での設置がお勧めです。
②本体にアロマが付着したまま放置すると、プラスチックの劣化につながります。
●モーター音が大きくてとても耳障り。寝るどころか仕事にも差し障るレベル。
店頭で試し運転してからの購入をお勧めします。本体が1万数千円で安いと思っても、また別の商品を買わなければいけなくなることを考えると実物を見てからの購入でも遅くはないと思います。
業務用アロマディフューザーに関する不満や故障例
参考記事
アロマディフューザーの選定については下記の記事をご参照下さい。