Last Updated on 2025年9月1日 by top-note
2025年現在で日本の65歳以上の人口は全人口の約29.6%となっており、出生数とは逆に死亡者数は2040年まで右肩上がりになるそうです。
さぞ、葬儀業界が成長するかと思いきや、コロナを経て葬儀が縮小し、葬儀1件あたりの単価は下落傾向にあり、昨年度の統計で市場規模はコロナ前を下回ります。
一方で葬儀会館の軒数については、増加傾向で全国に約1万軒あり、競争が激しくなっています。
そういった市場環境の中、本記事では弊社が提供するアロマディフューザーFUWARIが葬儀業界でお役に立てるか説明したいと思います。
ブランディング

香りは無意識の内に記憶に残りやすい情報です。ロビーやエントランスで良い香りが漂っていると、全体的に良い印象が残りやすいです。地域の方々が一度訪れると良い印象が記憶に残り、いざ葬儀が必要となったときに想起されやすくなります。
内装工事はコストも時間もかかりますが、香りを導入するだけでも雰囲気や印象が変わります。
癒し

親族控室には癒される香りがお勧めです。植物の葉・根・木から採られる香料(例:ゼラニウム、ラベンダー、ベルガモット)には副交感神経を高め、リラックス効果が得られる香料があります。
臭い対策

安置室付近
夏場の孤独死などご遺体の状況によっては臭いが気になる場合があるかと思います。
FUWARIの全てのアロマには体臭に効果的な消臭剤を配合しているので、ご安置室付近での設置がお勧めです。
臭いが改善されると、従業員が働く環境改善にもつながります。
お清め室の臭い対策
通夜振る舞いや精進落としでの飲食後にお酒や食べ物の匂いが残ります。建物が古く年季の入ったお部屋だと壁紙に飲食の匂いがついてしまい、空気清浄機では消臭が難しいケースがあります。お清め室の利用がない日や時間帯だけ、FUWARIを運転させると、部屋に染み込んだ匂いを緩和することができます。
アロマディフューザーの中でもなぜFUWARIがお勧めなのか?
エンディング産業展2025に出展します。
9月10日(水)、9月11日(木)に有明GYM-EXにて開催されるエンディング産業展2025に出展します。
当日は弊社のアロマディフューザーFUWARIを展示します。
小間位置 : D-11